[幸せに働く]会社勤務中に自分の長所を育む方法

こんにちは、澤田です。
将来、自分にしかできないことを確立したい、入社後3年目頃の方におすすめの記事です。

上司に作業を振ってもらうことが多いと、作業完了だけを意識しがちです。
所属チームの成果が他でどのようにつながり、お客様、さらに社会に役立つか？まで考えることは少ないでしょう。
これでは、視野が狭くなりがちで業務を通した自己成長も見出しにくいです。

「幸せに働く」の専門家としては自己成長につながるための意識する点をご紹介します。

それは

「工夫」

です。

工夫の質は重視せず、好奇心＆探究心を重視します。
あなたにしかない良さを育む最初の鍛錬に効果があります。

工夫の事例は

作業の工夫なら、事務処理をこうするとやりやすいとか
コミュニケーションの工夫なら、引き継ぎはこう伝えると誤解がないとか

程度で良いです。今の仕事に全く興味がなくても、興味の湧く箇所は一つは見つかるはずです。そこだけ工夫すると良いです。
オススメは「誰にも気づかれないようにやる」ことです。
人に見つかる場所だと、評価が気になるので工夫に集中できませんから。

改めて、重要なのは「質」より「モチベーション」です。

責任者の元で作業を担う場合のモチベーションは「怒られないためにやる」「悪い評価がないようやる」などが多いでしょう。これでは、あなたの強みは育ちません。

強みは「あ！こうしたらどうなるだろう？」「あ！こうしたら良い～！」を繰り返す、好奇心＆探究心のモチベーションで育まれます。
繰り返す中で、興味が湧く傾向が分かったり、興味ある箇所の成長実感が楽しくて仕事全体にモチベーションが上がったりなど様々効果が出てきます。
昇進にも、独立にも繋がるという良い影響が出るケースもあります。

また、興味の湧くところがない人は誰もいませんから、全ての方に才能があると言えます。
ただ、才能の箇所を特定できず、育てられていないだけです。

まずは、本記事での気づきを実践してみてはいかがでしょうか。