私の「才能のつぼみ」発見までの経緯

こんにちは、澤田です。

今回は、私自身が「才能のつぼみ」を発見できるまでの体験について書こうと思います。

私は、国立大学を修士課程で卒業後、大手自動車部品メーカーに入社しました。当時は、何も違和感も疑問も抱かず、むしろ順風満帆に進んでいる安堵感がありました。

ところが、入社後「これが一生続けたい仕事か?」と違和感を持ちます。理想の結果が伴えば納得できると信じ、理想の暮らし実現を目指して転職を重ねたり、自営業に挑戦します。

仕事を変えるたび、一時的に充実しますが、違和感は消えませんでした。

答えを求め「好きなことで稼ぐ」や「ライフワーク」に関連する書籍を多数読み、勉強会にも参加しました。その上で、学びを仕事へ活かそうと、持っている知識や技術、経験を活かして模索しましたがなぜか違和感は消えませんでした。

「自分が一生通して取り組みたいテーマは何だろう?」と日に日に興味が強まり、他の人の「人生に一貫するテーマ」を参考にするため、人と関わるようになります。

ある時、「澤田さんは、一対一の相談に乗るのは誰よりもすごい」と親友から褒めてもらいました。

そこで私は「相手の人生に一貫するテーマを特定するのが得意かもしれない」と初めて気づきました。とはいえ、お金をいただくほど確信はない未熟な状態です。

これが私自身の「才能のつぼみ」の発見に至った経緯です。

ちなみに、その後は相手の人生に一貫するテーマの特定を拘って行い相談に乗ると、「葛藤やもどかしさが嘘のように晴れた」と感想を多くいただき自分の才能に確信を持っていきました

このように、私自身も「才能」に気づいたのは未熟な「つぼみ」の状態からでした。しかも、周りの方からの褒め言葉で初めて気づいたのです。

なかなか、自分自身を正しく理解するのは、ひとりでは難しいのかな?と感じております。

HarmoniaWorksを通して、ひとりでも多くの方が自身の「才能」に気づき、活かし、楽しく幸せ活躍していただきたいと思っております。