[提言]あなた自身が文化の発信源となれる可能性

こんにちは、澤田です。
今回は、現在の社会・経済を踏まえて、数~十数年先のより素敵な社会の実現に一人ひとりが与えられる影響の質を提案したいと思って書いております。

現代社会では「モノ消費からコト消費へ」。
またグローバル経済の中でローカル経済の重要度が高まってきているようです。
事実、日本の第3次産業(サービス業等)事業者数は8割を超え、雇用を支えています。
その中で新型コロナ禍があり「時間をどう過ごすか?」に向き合う人が多いのではないでしょうか。時間消費のトレンドが加速しています。

稚拙ではありますが、時間消費を詳しく見ると、

  • 短時間では娯楽などの楽しみ方
  • 中長期なら、趣味・自由研究や知識技能の習得
  • 超長期なら人生全体を捉え、何の目的に生きるか?何を大事にするか?家族や友人とどんな人間関係を築くか?

などになっていくと考えられます。

現在、時間消費ですぐ思い浮かぶのが「Youtuber」です。
彼らは、自分の個性に共感する人が多いと視聴者が増え、宣伝広告の手伝いにつながり収入が入るという形です。
Youtuberはグローバル性が強いので、競争が激しくなりやすいので、競争から距離をおきたい人にはお勧めしません

別の例で見ると、華道・茶道などの文化活動も時間消費に入ると考えられます。
間違っていたら申し訳ないですが、華道の発端を思うと「外に咲く花を家の中で楽しみたい」という興味が出発で成り立った可能性すらあると思います。
華道などはローカル性が強いので、小さく初めてライフワークにしたい人にはお勧めです。

Youtuberも、華道も、始めは自分の興味関心ごとを周りに分かち合うことからスタートしている点が共通してます。スタートから見るなら、一個人でもできる範囲です。

時間消費の分野で、あなたが活躍するスタートから文化圏ができるまでのシナリオは、

  1. あなたの興味関心ごとにハマる
  2. あなたの興味関心ごとをやる上での気づきや魅力を周りに分かち合う
    (この時にできれば、ビジネスモデルやビジネスシステム、周りへの伝え方を工夫する)
  3. 自分と周りが一緒に喜べる形を大切にしながら、より多くの方が楽しめるように工夫する
    (ビジョンや価値観などの発信と、その人間関係が良好でいられる工夫をする)
  4. 共感する方々と一緒に文化圏(コミュニティ)を形成していく

資本主義の特徴の一つに

「生産性が上がると失業率が増える」

「成長の限界」ローマ・クラブ 1997.

があり、グローバル性の強い仕事は失業率が上がり、その受け皿がローカル性の強い仕事になる可能性があるそうです。

時代は時間消費(コト消費)が主流になっており、あなたの興味関心ごとを周りに分かち合うことからスタートできるサービス業で収入源を持つことは、生活安定の一つになり得ると考えております。
また、個人がサービス業で活躍し生活も営めるモデルケースが増える必要もあると考えております。
大きな可能性に期待を膨らませれば、あなたご自身の発信が未来の新しい文化の立ち上げのきっかけにかもしれません。
面白いと思いませんか?

HarmoniaWorks では、あなたご自身が幼い頃から今までずっと興味関心が高かったものを、意識できていることから無意識でやってきていることも全て一度見つめ直した上で発見できる「あなたの人生を通したテーマ」を特定するお手伝いから、収益化可能なビジネスモデルやビジネスシステム、宣伝広告の方針決めまで行ないます。

人生は一度きりですから、自分の持つポテンシャルを存分に活かして生きていただきたいです。

ご興味あれば、お気軽にお問い合わせください。