[幸せに働く]仕事を通して得られるものは、お金に加えて◯◯

こんにちは、澤田です。
今回は、仕事を通して得られるものについて、再確認していきたいと思います。

仕事をする価値の一つは「お金を稼ぐため」なのは間違いありませんが、その他にも同時にたくさんの価値を生み出すことが可能だと考えています。

  • 仕事をする価値
  • お金を稼ぐこと
  • 他者を助けること
  • 料金が仕事をする方からお客様に対する責任を生み出せるため、お客様はサービス内容に加えて信用も買っている
  • イノベーションを生む
  • 喜びを生み出し、感謝を生み出し、幸せにつながること
  • 新しい出会いがあり、友達を増やせること
  • 知り合いとより仲良くなる機会にできること

近年、仕事はお金を得る手段という意味が強すぎて、見過ごしがちで疎かにしがちな項目が多いと思います。

私は、お金を稼いだりそれに付随することを疎かにする気持ちは全くありませんが、これからの時代はさらに「出会い」や「仲良くなる機会」、「喜びや感謝、幸せを生む機会」の3つをより意識して強化する必要があると思っています。

高齢化社会と言われたり、子育て期を助け合えたらと考える人もいたり、災害や社会的危機ではより身近な人との助け合いが欲しいなど様々で、共助社会の必要性があります。ですが、実際に自分のことや自分の家庭のことを超えて、他人の暮らしのことまで助けられるか?と思うと、気乗りしないのが本音ではないでしょうか?
ですが、シンプルに考えたら、友人関係の上には、助け合いの輪は実現しやすいですが、サービス提供者とお客様の関係性だけで心が通っていない人間関係に助け合いの輪は多くの方にとっては負担に感じやすいと思います。

近年、ご近所付き合いが薄くなっていますし、地域のお祭りごとなどのイベントへの参加も若年層は非常に少ないし、はたまた知らない同士が仲良くなろうと片方が「友達になろう」とストレートに言ったら怪しまれるご時世です。

人と人とが自然に繋がりにくくなったとも言える状況で、繋がりを作る最高の機会の一つが、「自分の商売を通じた新しい出会い」であり、「商売を通じて知り合った方を一生の付き合っていきたい友人同士になれたらいいな」という気持ちで、関わりを持っていくことではないかと思います。

詳しいイメージで言いますと、

  • 自分が小さく商売を始める(才能を活かしても良いし、経験値や資格を活かしても良い。副業というスタイルがリスク少なくおすすめ)
  • 商売の内容で役立てるお客様が利用してくれる。これが新しい出会いです。
  • 出会ったお客様と、サービス提供以外にも、友達になりたいという気持ちで関わる。(サービス以外で、お互いの人生観や趣味などを話し理解し合う)
  • 商売以外の機会で、出会ったお客様と共通の趣味をやったり、遊んだりする

こんなステップを踏むだけでも、商売人とお客様だけの関係性でなく、一緒に暮らしていく友人であり、自分の専門を活かして商売でも助けられる関係になることができます。

私は、これに加えて、できた友人が近くのエリアに住んでいるならば、一緒に協力し合って、住んでいる地域に向けた面白いことをやろうと一緒に活動をしてみることもおすすめしたいと思っています。
これに関しては、私個人が商店街主催でお祭りやイベントを開催しておりますので、その経験を踏まえた話ができますが、それはまた別の機会にしようと思います。

そうして築き上げた人間関係は、人生を共に助け合い楽しむ大切な存在になっていきます。
例えば、「いざ!」という困った時には、気軽にスッと助け合うことが可能になるでしょう。
できたその地域コミュニティとでもいうべきか、共助関係を良好に維持しつづけるために必要なことはありますが、それはまた別途にしますが。

少し前は、誰かのアイデアで「こうしたらうまくいくよ」というものにみんながそれを取り入れ、それに合わせていくことを良しとして来ました。
ところが、私個人だけかもしれませんが、最近の皆さんが模索したいのは、「私にとってはこうが良いんだ」「私たちにとってのベストを見つけ出したい」という傾向にあると感じています。

グローバル経済のメリットも享受するけれど、本当は私の家庭や暮らし、自分の住んでいるエリアで繋がれている人たちと一緒により楽しい人生にできたり、助け合える形を模索できたら嬉しいという気持ちがあるのでは?と推測しています。
現に私自身もその一人です。

簡単ではないかもしれませんが、道のりを進めて出来上がっていったものは、間違いなく極上の快適な暮らしができる環境を作ることが可能だと思います。

今回の記事では、仕事で生み出せる価値についてを再確認することを取り組みながら、暮らしにとってのメリットまで想像を膨らませてみました。
皆さんならではのベストな答えは、皆さんご自身で見出していくのが良いと思いますが、今回の記事を通して何かヒントになると嬉しいです。